日本各地で2月から多くの病院で面会、対面でのサポート(パートナー、家族)に様々な規定が設けられました。女性達は初めての出産でも、もちろん初めての出産でなくとも選択肢の殆どない中、出産を迎えなければならない状況です。
今関わっている方たちも同じように、様々な不安の中、セッションで話をする過程で、気付きがあり、パートナー関係の中で新たな視点で見える部分があります。
このような状況により遠隔ドゥーラサポートについて考慮し、3月より遠隔ドゥーラサポートを行いたいと思います。
遠隔ドゥーラサポートとは?また、出産する方とパートナーへのメリットについて。
1.遠隔オンライン出産ドゥーラフルパッケージ ①妊娠期から出産まで月に1回のセッション。(1時間~1時間半。)
②出産と産後のプラン作成。
⓷産む人の選択肢や情報提供。
④契約期間常時メール・電話での連絡可。
⑤陣痛初期~赤ちゃんが生まれてから数時間後まで、オンラインにて同席。
⑥パートナーへ情報提供と必要としている情緒的サポート
⑦出産後2~3回のセッションとお産の振り返り。
2. 遠隔オンライン出産ドゥーラ(産前産後のサポートのみ)
①妊娠期から出産まで月に1回のセッション。(1時間~1時間半。)
②出産と産後のプラン作成。
⓷産む人の選択肢や情報提供。
④契約期間常時メール・電話での連絡可。
⑤パートナーへ情報提供と必要としている情緒的サポート
⑥出産後2~3回のセッションとお産の振り返り。
陣痛のプロセス、呼吸法、体位など、陣痛時のストレスや不安を軽減するためにできることを説明し、より自信を持てるようにします。また、出産に向けて事前に準備すること、赤ちゃんが病院で生まれた後について精神的、感情的に落ち着いた状態で大切な日を迎えることをサポートします。
産後のサポートは、出産時の事のこと、質問疑問、母乳育児、赤ちゃんのお世話など、気軽に連絡できる相手としてご連絡下さい。 また、必要であれば近くの専門家や行政のサポート等をご紹介致します。
陣痛の間、遠隔サポートをしてくれるドゥーラがいると、以下のことが可能です。
*お母さんがより快適に過ごし、夫/パートナーがお母さんの為に関わる事・サポートについて情報共有します。
*病院で孤独感を感じている時、病院のスタッフ・助産師とのコミュニケーションに困惑している時、お母さんに共感する人が欲しい時、バースプランを再認識させる人が必要な時、いつでも連絡してください(オンコール体制で対応します)。 陣痛が始まってからも、オンラインでお母さんの側に居ることができます。
*数カ月かけて話をしたドゥーラが側にいることは、お母さんにとって大きな自信、励みになります。遠距離ドゥーラとして、夫やパートナーとも連絡を取り合い、お母さんが病院にいる間、パートナーが待機している時にもお母さんの状態を伝える橋渡しをします。同時に、パートナーへの質問や心配に対応できます。
*このサポートは、電話、Messenger、LINE、WhatsApp、またビデオ通話を介して行うことができます。
*もし、遠隔ドゥーラサポートをもっと知りたい、実際出産ドゥーラと話してみたいと思われる方は、【問い合わせ】よりご連絡ください。
対面でお母さん、パートナーまた赤ちゃんに会うことが難しい事は残念ですが、対面でなくともこれらのサポートがご夫婦の役に立ち、精神的な安心や励みになれば幸いです。
【上記のサポートにかかる料金】 予約可能人数:4月-7月 2名様 8月-10月 1名様のみ受付可能です。
遠隔出産ドゥーラフルパッケージ 対面またオンラインでの出産準備+オンライン陣痛時の付き添い+対面またはオンラインでの出産後サポート - 50,000円
遠隔地出産ドゥーラ(陣痛時除く産前産後のみ)
オンライン出産準備+オンライン出産後サポート - 30,000円
*金額について一度ご相談されたい方もどうぞお気軽にご連絡ください。
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