先週、死別ドゥーラについて話す機会を頂きました。
死別ドゥーラとしての関わりが実際少なく、私自身の整理にもなりました。
出産ドゥーラを学んだ時と同じ時期に流産した自分自身の体験が、死別ドゥーラを学ぶ理由でした。
今回話をする前に振り返った時に、親友の死産体験、介護福祉士として「死」に携わった体験も私の想いに根深かったことに気づきました。
死別ドゥーラコース概要
1. 受胎前と妊娠
2. 出生前の発達
3. 医療サポート
4. 非医療的なサポート
5. NICU
6. 産後のケア
7. 悲しみについて
8. ドゥーラになることについて
私自身「悲しみ」や「NICUに関わる家族と新生児」について学びが大きかったこと。
今日は改めて学ぶ中で興味深かった点を共有したいと思います。
・死別にも出産と同じようにそれぞれのストーリーがあり、身体的・精神的な悲しみを学んだこと。
・受け身の学びでなく、地域の病院へ問い合わせ、調べるワークがあった事。
・地域で死別ドゥーラとしてのリソースを収集する課題。
・自身の文化や宗教心とその信念が悲しみまたは妊娠・出産にどの様に影響するか。
・ロールプレイの課題
受講中は沢山のことを知りそれだけで頭が一杯だった事が、振り返ると多様な体験をしました。コース内の課題で問われるまで知らなかった、考えることもなかったことの方が多かったです。
発表する機会、いつも受け取るまではドギマギするのですが、終わるとアウトプットが大きい事に毎回気付きを得ます。インプットしてきたこの2年間。今後はアウトプットをする機会を設けていきたいと思っています。
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