ドゥーラとして、出産する女性だけでなくパートナーへのサポートをする中で身近なパパがどんな事に戸惑い、不安だったか聞き取りをしていたのですが、私だけでなく長崎のチームでもあり仲間の助産師とも共有したいと先月から計画をしました。
1時間の予定が気付けば質疑応答が、対話が始まり濃い時間2時間。
私自身も目からウロコのパパの視点と気持ちが聞けました。
『カウンセラーみたいな人、ただただ『父としてどう?』と気持ちを聞いてくれる人。』助産師や医師でない理由としては、『忙しそうで、ゆっくり話せない。妻にばかりフォーカスしてる。』との素直な気持ちに私達皆頷くばかり…
仲間である助産師の一言を側で聞いてイメージした事が1つ。
助産師、ドゥーラがパートナーへ女性の身体やホルモンによる気分の変化を伝える事で、
ママの妊娠期出産時、産後時に色んな事に戸惑う事が少なくサポートを出来そう。
ママは、赤ちゃんによりよくフォーカスする。そうする事でパパもママと赤ちゃんだけの空間と思われていた2人の中にしっかり関われて疎外感が少なくなりそう。頭の中では循環する関係性を思い浮かべました。
最後にガッツポーズが出るほど嬉しかった一言!「ママの妊娠期、出産時、産後に誰と話をしたかった?」の質問に『ドゥーラ』と言ってくれたこと。
私達が今後したい活動案も出てきて、更に長崎、九州での活動のビジョンが湧いてきた夜でした。
次回は助産院で産まれた子達のパパのお話を聴く会になります。
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